アバターをみる

尋常じゃないです。
アバター尋常じゃないです。
私の人生で最も鮮烈な影響を放つ映画です。



アバターのよさを言葉で表現することは難しく、圧倒的としか表現できないのがもどかしいです。
ストーリーを文字で追っかけたら、もしかしたらたいしたことないのかも知れません。もののけ姫と、ラピュタと、ナウシカと、エバガンダムに似てる部分があるな、と思いました。
また、頭で、どうせ作り物の3Dだろ、などと思えば、確かにそうなのかもしれません。


ですが、映画館で実際に観た場合の揺さぶられ方が尋常じゃないです。心に対する影響の大きさがやばいです。悪用されたら大変なことになる。洗脳なんて簡単でしょう。何しろ、尋常じゃありません。


エポックメイキングな映画だと思います。これまで観てきた映画とは一線を画します。映画の捉えられ方が変わるのだと思います。映画は、小説でも漫画でも音楽でもなく、ましてやテレビでもなく、映画なんだということを痛感させられます。格が違う。メディアとしての王者の風格です。



私は上に上げたメディアとしては、小説≫漫画≫音楽>テレビ>映画の順に触れる機会の多いのですが、今後は映画を3番目くらいに押し上げて、週に1回くらいは映画を見るようにしようと思います。



とても、いい経験をしました。

ではまた。