2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧
日本では、どの労組も、ずっと、労働問題を扱わずに、政治問題を扱ってきた。 というか、労働問題と政治問題を一緒のものとして、又は別のものだとしても一緒の現象として扱ってきた。 労組の人たちとか、労働問題に熱心な弁護士は、労働問題がおきると、な…
死刑の「執行」と言えば、何を思い浮かべるでしょうか。 刑法は、皆様の想像通りの条文を規定しています。 刑法11条1項 「死刑は、刑事施設内において、絞首して執行する。」 日本の死刑は絞首刑です。絞首を以って、執行します。 死刑については、色々と思…
気づいたら、こうなっていた、 気づいたら、こんな状況に追い込まれていた、 なんてことが世の中には多々あるかと思います。気づいたら結婚してた、気づいてたらこんな仕事をしていた、 気づいたらあいつと友達になっていた、などなど。 ま、もちろんちゃん…
私は、昔、ニアリーイコールこのセリフを吐いたことがある。 今日、この箇所を読んで、とても恥ずかしくなった。 そして、文学の面白さを、再認識した。 人に、たとえどんなにちゃちな人間にだろうと、自身を省みさせて恥ずかしくさせるなんてことは、ある程…
判例というのは、つまり判決の集まりです。 とりわけ、狭義では最高裁の判決を「判例」と言います。 広義では地裁レベルのも含めて判例と言いますが、 地裁・高裁は「裁判例」と言うほうが多いです。 んじゃ、なんで、「判決集」ではなくて、「判例」(「裁…
この前の選挙で、やれ民主党と自民党はどっちも一緒だとか 対立軸のない二大政党は意味がないだとか騒がれました。 政権交代ありきではなく、政策で判断するべきだというコメントもありました。 私は、政権交代の一番のメリットは、 過去をリセットできるこ…
以上、3つのブログを引用しながら、別姓反対論を批判してきました。 3つに共通するのは、 「結婚とは〜〜である。したがって、同姓でなければならない」 という論理です(正直、産経はそういった論理すらなかったですが・・。)。 小浜氏(http://www.itts…
あいだに全然関係ない日記を挟んでしまいましたが、 つづきものの最後に「ジェンダー素描 やっぱり反対、夫婦別姓」について検討したいと思います。 http://www.netlaputa.ne.jp/~eonw/sign/sign69.html 作者の神名龍子って、変な名前って思ってたら、ペンネ…
少し気になったので転載します。http://www.itej.or.jp/archive/koushin/20091002_release.pdf 「おでかけ」というのがかわいくて好きです。 行政用語も、こういう言葉を臆せずにどんどん使えばいいと思う。 難しい言葉のほうがかっこよくてしっかりと研究し…
続きます。まずは産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/091001/sty0910010338000-n1.htm <前略>一時期、内閣府の調査で、夫婦別姓への法改正を容認する声が法改正を不要とする声を上回ったこともあるが、最近は、賛否が拮抗(きっこう)して…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090930-00000103-mai-pol さて、夫婦別姓です。 私は、選択的夫婦別姓に賛成です。 積極的にというものありますし、反対する理由が見当たらないからというのもあります。 私は自分の苗字が気に入っているので、 結婚し…