2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

偽悪的な意味ではなく自分は人格障害の傾向にあると思う

責任能力の事件を手がけると、犯行が病気に起因するものか、人格に起因するものかが問題になることが多い。 病気に支配された犯罪は不可罰的で、人格に支配された犯罪は可罰的で、中間であれば減刑であると、責任能力に関しては一般的にそのように説明される…

裁判所が常識と乖離する理由

例えば固定資産税の基礎となるゴルフ場の不動産価格は、いまだに積算価格(ゴルフ場用地費用+工事費用)が基礎とされている。いまどきゴルフ場を新規に開場するケースは皆無であり、設置時の積算価格と現在の取引価格とが大幅に乖離しているにもかかわらず…

自分の中では歴史に残る事件を目の当たりにしていると思っている。

私は中東に行ったこともないし、ずっとあまり興味もなかったが、ここ数ヶ月中東出身のムスリム数名と知り合った直後にこのような事態になって衝撃を受けている。自分が生きてきて、リアルタイムの歴史的事件のうち、完全な他人事でなかった事件は地下鉄サリ…

公然の秘密が公然になる時代

相撲の八百長がばれたとテレビ局が大騒ぎだ(NHKのトップで延々10分間メールでの星の買い方が解説されてた)。ちょっと違和感があるんだけど、相撲の八百長っていわゆる公然の秘密ではなかったの?自分が物心ついたときからいわゆる八百長疑惑はひたすらあ…

自信の分析

自信は大事だとよく聞くので、少し分析してみた。自信はどこから来るかというと、大きく2つで、1つは、自分との約束を守る回数の積み重ねで、もう一つは、自己の能力・外見・性格等の評価が高いことだ。1つめは分かりやすいが、実は大事で、どんな小さな…