イスラムに対する隠し切れない興味

イスラムが気になる。

自分が偏見を抱いていなかったかといえばうそになる。
無知は無理解で、無理解は偏見で、偏見は諸悪の根源で、また、未知は無知につながり、いつも何かしらの問題を引き起こす後ろにどろどろに固まってひっそりと控えているのだ。


他方で、未知は、好奇心の源で、溶けゆく未知は、生まれ変わりの材料です。
未知との遭遇は、人生の最大の醍醐味です。


というわけで、私は先月頃からムスリムと遭遇している。予想をばんばん覆されているし、何よりとても魅力的だ。何冊か本を立て続けに読んで、何人かの人に立て続けに会って、イスラムへの興味は増すばかりだ。

私はこれまで、イスラム国に訪れたことが無かった。
ここ2年ほどエジプトに惹かれ続けていたのも、体が未知を溶かす快感を求めていて、形としてのピラミッドと混ざり合っていたからなのかもしれない。10年近くインドに興味を抱いていて、ようやく3年ほど前に訪れて、それ以来海外熱が引いていたけど、来年は必ずイスラム国に行こう。

ちなみにアラビア語で聞く礼拝(サラート)の音色は、とてもきれいです。
ムスリムに関して気になったことを、次回以降備忘として記載したいと思います。


ではまた。